バスケW杯の「勝利の女神」広瀬すず、好印象につながった理由は? 「東海大会に出場するほどのバスケ少女」
「広瀬家の鬼門」
かたや同じくバスケ経験者の姉・アリスはこの秋、ある意味で正念場を迎えることになりそうなのだ。
アリスは10月にスタートするTBS系火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」に主演することが決まっている。アリス演じるアラサー女性が大学で学び直す過程を描くラブコメディーだ。
この幹部が続ける。
「アリスさんがこのオファーを受けた理由の一つに、すずが同枠でお世話になったから、というのがありました。ただ、すずが主演した今年1月からの火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』というラブストーリーは、視聴率が5%を超える程度と低迷し、局内でも問題に。今回、視聴率が取れなければ、同枠は広瀬家の鬼門になりかねません」
テレビ評論家の吉田潮氏によれば、
「すずにしろ、アリスにしろ、運動神経が良く、キレのある動きができるので、恋愛ものよりも、コメディーの方が合っていると感じています。ラブコメディー仕立ての新ドラマは女性の共感をどれだけ得られるか、が高視聴率の鍵になりそう」
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