バスケW杯の「勝利の女神」広瀬すず、好印象につながった理由は? 「東海大会に出場するほどのバスケ少女」

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 バスケW杯で快進撃を見せ、パリ五輪の出場権を獲得した日本代表。スペシャルブースターという肩書で日本代表を応援してきた広瀬すず(25)も、インスタグラムで「最高でした!」と感謝と喜びをつづった。

「勝利の女神」となった彼女だが、姉の広瀬アリス(28)には試練が待ち受けていて……。

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「やばいですね。最高に大興奮です!」

 8月27日、沖縄で行われているバスケットボールW杯のフィンランド戦で日本は最大18点差を見事にひっくり返し、まるで漫画「スラムダンク」を彷彿とさせる劇的勝利を収めた。中継するテレビ朝日でW杯のスペシャルブースターを務める広瀬すずも現地で声援を送り、歓声を上げた。

小学校時代に東海大会に出場

 地元静岡県のすずの知人によれば、彼女はバスケ好きで知られていたという。

「子どもの頃からミニバスをやっていて、人一倍負けず嫌いな性格でした。運動神経は抜群。バスケに関しては小学校時代に東海大会に出場するほどの実力の持ち主で、相当うまかったみたいですよ」

 とはいえ、日本のトップ女優が沖縄での現地中継に出演するとはよほどのこと。

「彼女はテレ朝スタッフの間でも評判が良く、代表チーム内でも勝利の女神とあがめられているほどです」

 とはキー局幹部。

「彼女の起用のポイントはブースター(後援者)という肩書にあります。経験者とはいえ、あまり専門的な知識が求められないように、という事務所の意向があった。ただ、プレーや戦術について的確にコメントしており、結果的にそれが好印象につながっています」

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