佳子さまはペルーご訪問で眞子さんと再会? 「北米での乗り継ぎ時間を利用されるのではないか」

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ご訪問への“懸念”が

 それゆえ4年前は“まるで観光旅行”との批判も見受けられたのだが、さる皇室ジャーナリストは、

「友好親善のご訪問では、日系人との面会や英雄を祭る記念碑への献花、あるいは相手国の歴史文化を学ぶ美術館の視察など、必ずなさらなくてはならない行事があります。眞子さんも19年には、世界遺産として名高いマチュピチュ遺跡を訪れている。観光としてではなくペルーの歴史を知る上で重要だという理由から、同じく佳子さまも視察なさるのではないでしょうか」

 が、このたびのご訪問には以下のような“懸念”が横たわっているというのだ。

「日本からペルーへの直行便はなく、北米での乗り継ぎが一般的。その際、空き時間を利用して姉の眞子さんとお会いになる可能性が取り沙汰されています。眞子さんは4年前、ヒューストンを経由して渡航している。今回も同じルートになるのではとみられています」(同)

「いっそのこと取材設定をしても」

 時あたかも佳子さまの“お一人暮らし”を巡って疑念が渦巻いている最中で、宮内庁に尋ねると、

「乗り継ぎの経路については未だ決まっておりません。具体的な御視察先は調整中です」(総務課報道室)

 元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司氏が言う。

「佳子内親王殿下も、秋篠宮邸の増改築問題でご自身が批判されていることについては、ネットなどを通じてご存知のことでしょう。かりに今回のご旅程で眞子さんとお会いになるのであれば、いっそのこと宮内庁が取材設定をしてもよいと思います。もっとも眞子さんは、メディアに取り上げられることを頑として拒むでしょうが……」

 スケジュールはご出発の1カ月前には決まるとみられるが、果たして――。

週刊新潮 2023年8月31日号掲載

ワイド特集「猛暑列島の事件簿」より

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