佳子さまはペルーご訪問で眞子さんと再会? 「北米での乗り継ぎ時間を利用されるのではないか」

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 逆風のただ中にある内親王が、親善の途に就かれることとなった。宮内庁はさる8月18日、秋篠宮家の次女・佳子さまがペルーを公式訪問されると発表した。時期は11月上旬というのだが、やはりというべきか“あらぬ臆測”を呼びそうで……。

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「今年は日本とペルーとの外交関係樹立150周年にあたります。ご訪問については7月下旬、先方から現地の大使館を通じて佳子さまにご招待がありました」

 とは、宮内庁担当記者。

「これまで2014年には国交140周年を記念して秋篠宮ご夫妻が訪問され、また19年には日本人移住120周年の節目で眞子さんも訪れている。今回の日程は10日間ほどになるとみられ、大統領表敬なども予定されています」

辛辣な質問も

 佳子さまが外国を公式訪問されるのは、19年9月のオーストリア・ハンガリー以来2度目である。

「当時は大学を卒業なさって間もない時期。進学や就職をされず、公的ご活動も目ぼしいものがありませんでした。現に、皇嗣職大夫の記者会見では若手女性記者から『佳子さまは普段、何をなさっているのか』『これでは時間を持て余すはず』などと、辛辣な質問が出たこともあったのです」(同)

 そうした“傾向”は初めてのご訪問先でもうかがえ、

「その年の7月、2週間の日程でペルー・ボリビアを訪問した眞子さんは、慌ただしく移動を重ねながらも各地でこなしたスピーチはおよそ10回に及びました。対して佳子さまの訪欧では、ハプスブルク家ゆかりの宮殿や磁器工房など、一般観光客のようなご視察が目立った。ごあいさつの機会も、9泊11日の日程で2回しかありませんでした」(同)

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