【大谷翔平】右肘のケガをトミー・ジョン手術の名医はどう見ているか 「これはマズいと思った瞬間があった」

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 エンゼルスの大谷翔平(29)が再び右肘の靱帯を痛めた。球団は今季の残り試合、投手での登板はないと発表したが、打者としては出場を続けている。大谷は今後どうなるのか、どうすべきなのか。800件以上のトミー・ジョン手術(側副靱帯再建術)を執刀した医師で慶友整形外科病院(群馬県館林市)スポーツ医学センター長の古島弘三氏に聞いた。

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 大谷は2018年6月にも右肘を痛め、自身初となる故障者リスト入りした。当初はPRP(多血小板血漿)注射による保存治療を受け、ひと月後に打者として復帰。...

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