球界「モノノフ選手」たちの成績 石川柊太、宇佐見真吾は好調…イマイチな選手は?

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 球界には“侍(ジャパン)”の他に“武士(モノノフ)”もいる。モノノフとは、アイドルグループ・ももいろクローバーZのファンの俗称である。今月18日にノーヒットノーランを達成したソフトバンク石川柊太(31)もその一人。

「この日の登場曲はももクロの新曲。試合後、本人も『曲のおかげ』とコメントしていました」

 とスポーツ紙記者が笑う。

 育成出身者のノーノーは、同じくソフトバンクで達成した千賀滉大(30)以来2人目。現在メッツで活躍中の千賀もモノノフだという。

 石川は今年1月に結婚、と公私共に充実。もっとも、お相手は元AKBなのだが。

 一方、ももクロのメンバー・高城れにと昨年11月に結婚したのは、中日の宇佐見真吾(30)。巨人入団時、ももクロのペンライトを持って入寮したのが話題となるも、成績振るわず日本ハムにトレード。そこでも精彩を欠き、今季は中日へと渡り歩いた。そんな彼も、

「13日広島戦、16日巨人戦、と2戦連続でサヨナラ打。いよいよ開花しそう」

不調なモノノフも

 一方、モノノフ選手のなかには浮かない表情も見受けられる。

 阪神の佐藤輝明(24)もモノノフを公言しているが、

「セ・リーグ首位をひた走るチームにあって、度々スタメン落ちするなど、好調とはいえない状態だ」

週刊新潮 2023年8月31日号掲載

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