巨人・原監督「退きたいのに退けない」ウラ事情 勇退後の“野望”はコミッショナーではなく…
加藤、松井裕ら豊作のFA市場でも苦戦予想
プロ野球巨人の原辰徳監督(65)の3年契約の最終年となる来季続投が微妙な情勢になっている。DeNAと僅差で争うAクラスの確保は予断を許さない。2年連続Bクラスに沈めば、同一監督ではセ、パ2 リーグ制後、球団史上初の汚点となる。進退問題が浮上しそうだが、球団関係者によると、原監督には「退くに退けない」事情があるという。
8月27日までの阪神との3連戦は1勝2敗で負け越し、首位チームとの力の差は明らかだった。同26日には6-9で敗れ、球団史上初の阪神戦での東京ドーム6連敗と屈辱にまみれた。...