不倫報道で即謝罪のジャンポケ斉藤 ピンとトリオでレギュラー6本、絶対降板したくない番組がある

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MC10年

「テレ東の競馬番組『ウイニング競馬』でしょう。不倫報道後、19日の生放送には出演しましたが、かなり表情が硬く、レースの予想どころではなかったように思います」

 斉藤にとってピンで初めてMCに起用されたのが「ウイニング競馬」だった。

「MCに抜擢されたのは2013年4月ですから、丸10年務めています。彼の競馬好きは有名で、そもそもジャングルポケットというグループ名も競走馬から取ったもの。その馬が21年に死亡したため、ジャングルポケットの産駒(さんく)を購入して馬主になっているほどです」

「ワイドナショー」(フジテレビ)では、斉藤が命名した愛馬「オマタセシマシタ」や競馬愛について熱く解説したこともある。

「知識は十分ですが、馬券が当たるかというとそうでもない。それでも彼にとって競馬はライフワークで、毎週土曜は『ウイニング競馬』のMCとして堂々と馬券が買え、競馬を楽しんできました。ちなみに、妻の瀬戸は競馬アイドルとしてスポーツ紙でコラムを連載していたこともあり、その縁もあって斉藤と結婚しました。もし『ウイニング競馬』がなくなると、土日に仕事が入って馬券が買えなくなるばかりでなく、夫婦仲にも影響が出てくるかもしれません」

 斉藤の「ウイニング競馬」のMC歴10年は、番組史上最長を誇る。

「他の番組も含め、10年も競馬番組のMCを務めたタレントはいないはずです。MCとしての評判は上々で、視聴者ウケもいい。今年は丸10年という節目を迎えたことで交代のタイミングという見方もありましたが、評判の良さがあったので継続になったのでしょう。そこに不倫報道ですからね。今は“出走取り消し”とならないことを祈っていると思います」

デイリー新潮編集部

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