「芝居を変えたら緒形拳からビンタされ…」 佐藤浩市が振り返った「いい面もあれば、しょうもないような」俳優人生

エンタメ

  • ブックマーク

『一瞬の夏』は沢木耕太郎氏がボクサーを取材したノンフィクションだが、明日公開される映画「春に散る」は氏が著した小説が原作だ。不完全燃焼の心を抱える主人公を演じたのは佐藤浩市(62)。自らの半生も振り返りつつ語る“年を重ねること”への思いとは?

 ***

 映画は明日25日に公開されるが、劇中で繰り広げられるボクシングシーンのリアルさは封切り前から評判になっている。とりわけ横浜流星(26)と窪田正孝(35)が殴り合うクライマックスは圧巻だ。...

つづきを読む