清原和博氏が夏の甲子園で放った本塁打「ベスト3」 1位は試合後、「勝負してくれると思うと嬉しくて、闘志をかき立てられた」と語った140メートル特大弾

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 今年の夏の甲子園は第105回。40年前の第65回(1983年)に現れた2人の「怪物1年生」を、リアルタイムで観ていた人はどれくらいいるだろうか。その2人とは、PL学園(大阪)の「KKコンビ」こと桑田真澄氏と清原和博氏。清原氏はPL学園に入学した早々から4番を任され、いまだ破られていない「甲子園春夏通算13本塁打」の記録を打ち立てた。

 今年の決勝戦には、そんな清原氏の次男・勝児内野手がベンチ入りする慶應義塾(神奈川)が進出し、聖地は沸きに沸いている。ここまでの勝児内野手は快音を響かせていないが、親譲りの勝負強さで「甲子園親子本塁打」の達成となるだろうか。...

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