日大アメフト部大麻事件で新たに4人の関与が浮上 「会見の“ウソ”が警視庁を怒らせた」「逮捕もありうる」

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「あの会見で大学側が言った“ウソ”が、警視庁を本気にさせたと言えるでしょう」。こう語るのは警視庁関係者だ。8月22日、日本大学アメリカンフットボール部の学生寮に大麻取締法違反などの容疑で2度目の家宅捜索が入った。新たに捜査対象になっている部員は4人もいるという。

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「この度の問題は部員1名による薬物単純所持という個人犯罪であり、個人の問題を部全体に連帯責任として負わせることは、競技に真剣に取り組んできた多くの学生の努力を無に帰することになる」
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