宮内庁内から「さらに説明が必要ではないか」との嘆きが聞こえてくる「佳子さま」別居問題
別居を認めたのは6月30日
改装された秋篠宮邸に、ご一家の中で佳子さまだけが引っ越されていない件で、正式に宮内庁が「別居」を認めて以降も、宮内庁内では様々な声が飛び交っているという。
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2020年3月に始まった秋篠宮邸の改修が終わったのは22年9月のこと。今年3月までにご一家は仮の住まいである御仮寓所(ごかぐうしょ)から引っ越し予定だった。
しかし今年1月から、佳子さまだけが引っ越しされないのではないかと報じられ始め、結局6月30日になって、秋篠宮家を担当する皇嗣職トップである加地隆治大夫が定例会見でその事実を認めるに至った。
しかし、その際の説明が物議を醸すこととなった。
宮邸の改修経費を削減する必要が出てきたため、ご一家で相談された結果、眞子さん(相談時は小室圭さんと結婚前)と佳子さまのための部屋を設けることなく、お2人が分室(旧・御仮寓所)に引き続きお住まいになるようプランを変更したとのことだった。ただ、その結果、どれくらい経費がカットできたのかについてなど、さらなる説明はなかった。
秋篠宮さまと皇嗣職トップ
「加地氏に記者は食い下がったのですが、無回答でした」
と、担当記者。
「6月30日まで別居の説明がなかったのはセキュリティやプライバシーへの配慮からで、それを一転、会見で事実を認めたのは、なかなか大きな判断と言えるでしょう。理由として、“説明を求める内外の声に抗しきれなかっこと”があげられています。説明することにしたのであれば、それなりに説得力のある中身にしておくものですが、なかなかそうとは言い難いものでしたね」(同)
このタイミングで説明することやその内容を決めたのは、主として秋篠宮さまと加地氏との協議の結果だったという。
「説明が不十分だったことから、秋篠宮家はもちろん佳子さまへの風当たりも強まり、 “どうして悪者になってしまうのでしょうか”と佳子さま自身が漏らされたという話が伝わってきました」(同)
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