花巻東「佐々木麟太郎」はプロで通用するか 中日スカウトが「柔らかく対応している」と評した意味

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プロスカウトたちの佐々木の評価

 超高校級スラッガーの最初で最後の夏の甲子園は、141本目の快音を響かせてくれるのだろうか――。

 岩手県代表・花巻東の佐々木麟太郎(3年)が大会8日目の8月13日、北北海道代表のクラーク記念国際との2回戦に挑んだ。しかし、ホームランはナシ。高校入学当初から「スーパー1年生」として期待を集め、今夏の大会前に「高校通算140本塁打」に到達しているパワーヒッターだ。

「実は、岩手県大会の時点で背中を痛めており、実際にスタメンを外される試合もありました」(地元紙記者)
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