ゴールデン初主演「小池栄子」の他人には真似できない生き方 「新ドラマの役柄と重なりますね」
夫の負債も引き受けて…
夫が引退して以降の近年の仕事ぶりだが、昨年7月のフジテレビ系月9ドラマ「競争の番人」、北条政子役で話題を呼んだ昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、吉永小百合（78）主演の映画「いのちの停車場」（21年）など話題作への出演が相次いでいる。
女優業のみならず、紀行バラエティー番組「クレイジージャーニー」、作家の村上龍氏（71）の冠番組「日経スペシャル カンブリア宮殿～村上龍の経済トークライブ」など3本のレギュラーを抱える。
また、公式サイトによると、ソフトバンク、サントリーなど名だたる企業8社とCM契約。新ドラマで演じる役柄同様、バリバリの仕事ぶりだが、すっかりプライベートも役とかぶっているようで……。
「坂田氏はバツイチだったため、小池は周囲から反対されても聞く耳を持たなかった。さらに、坂田氏は副業として和食ダイニングやとんかつ店を手掛けるもことごとく閉店。そのため、一時期は負債が3億円ほどに膨らんだと言われていたが、小池が自分の貯金や仕事で完済した模様。完済までの間、基本的に、来たオファーは断らず、映像作品は旧知の関係者に対して自ら売り込みをかけるほど。まさに馬車馬のように働いていたが、小池のすごいところは、夫にも周囲にもまったく愚痴や不満をこぼさず。大河ドラマで演じた北条政子に勝るとも劣らぬ女傑ぶりでしょう」（芸能記者）
坂田氏は現在、小池の個人事務所の社長を務めているが、SNSを見る限り、仕事をしている様子はない。ところで小池だが、後輩からも慕われている。
「先ごろ、美容本がヒットして女優としての活動も順調なMEGUMIだが、もともと事務所の先輩だった小池に本のプロデュース方法など指南をあおぎ、そのアドバイス通りやったら大成功したそうです。何だか小池は新ドラマの役とかぶるところが多いですね」（同）
小池は新ドラマについて、『頑張っている世の女性たちが「わかる！わかる！」と共感し、私が演じる万里江という役を通して、ストレスを発散できるような内容です』とアピールしている。これから発表される、小池演じる主人公に養われる、3人の男たちを誰が演じるのかに注目が集まっている。
