宝塚を40年間愛し続けた男が買い集める「お宝」とは? 約100年前に発行された冊子も

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もともとモノへの興味はなかったが…

 創立当時の宝塚歌劇団の様子を活写し話題を呼んでいるノンフィクション『宝塚少女歌劇、はじまりの夢』。長きにわたり宝塚を愛してきた著者・小竹哲が語る、とっておきのお買い物とは?

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 長年の宝塚好きが高じて、『宝塚少女歌劇、はじまりの夢』という本を上梓させていただくことになった。典拠は専ら大正時代の宝塚の機関誌「歌劇」だが、同誌の広告欄に掲載されている劇団発行の書籍をネットの古書サイトで収集しているうちに、いっぱしのコレクターになりつつある。...

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