「いつ親御さんから離れるか心配していた」 羽生結弦の恩師が語った、母子の密着具合

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ファンが激怒

 最大級のサプライズを与えた、スケート界の至宝の慶事。その陰では、報道を巡るこんな話も。

「翌5日、スポニチや報知が1面で大きく結婚を扱う一方、日刊スポーツはスポーツ面でコメントを掲載しただけでした。日刊は昨年7月、羽生がプロへの“転向”会見を開く直前に、彼の“引退”をスクープした。不幸にもこれがファンたちを“羽生の言葉で将来への説明を聞きたかったのに”と激怒させ、不買運動まで起こされた。そのせいで今回、報道に及び腰だったといわれます」(スポーツ紙デスク)

「容貌がお母さんソックリ」

 羽生は中学校の校長職を定年で今年退職した父親と、専業主婦の母親(61)、それに姉(33)の4人家族。フィギュア関係者が明かす。

「羽生くんは容貌がお母さんソックリ。その彼女は現役時代、遠征を含めていつ何時もそばに付きっ切りでした。彼はアレルギーを持っているため、遠征先の外食にもなかなか手をつけられない。だからカナダのトロントに拠点を移した際もお母さんが同行し、食事を作り、体調管理に努めてきた。ホテルでの荷造りさえ、彼女の役目でした」

 

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