ボディガードほぼナシ 司忍組長が田岡3代目の後に渡辺5代目も墓参した内情
警戒区域の神戸市内で
去る7月23日、3代目山口組の田岡一雄組長の命日にあたって、6代目山口組の司忍組長が兵庫県神戸市内の霊園を訪れた。霊園の所在地は暴力団対策法に基づく警戒区域に指定されている。そのため暴力団員たちの活動が大幅に制限されており、大勢のボディガードを引き連れての行動も困難な状態だ。が、司組長はガード用の車両を伴うこともなく、現地を訪問したという。
2005年に司組長が山口組6代目を継承した後、田岡3代目の命日墓参は重要行事となっていたが、2017年には山口組の「組碑」を総本部内に移し、その後は総本部で命日を偲んできた。...