「夏の甲子園」で勝敗を分けた“疑惑の判定”…世間を騒がせた「誤審騒動」を振り返る!

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“空タッチ疑惑”

 連日熱戦が繰り広げられている夏の甲子園大会だが、“甲子園切符”をかけた神奈川大会決勝、慶応対横浜で最終回の二塁封殺プレーが「足がベースから離れている」としてセーフと判定された結果、慶応の逆転勝利につながった“誤審騒動”が大きな議論を呼んだ。そして、夏の甲子園でも、過去には勝敗に大きく影響を与えた“微妙判定”が何度となくあった。

 今回話題になった慶応は、くしくも2018年の1回戦、中越戦でも、“空タッチ疑惑”が浮上している。

 2対2の8回、中越は四球と安打で1死一、三塁と勝ち越しのチャンス。...

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