「関心がない」が7割 苦境「大阪・関西万博」を心待ちにする万博マニアが楽しみ方を解説
2025年4月に大阪・夢洲で開幕予定の「大阪・関西万博」。海外パビリオンの建設手続きが停滞している問題など連日ネガティブな報道が続くが、当然ながら、その一方で開催を心待ちにしている人もいる。会社勤めのかたわら、世界各地の万博・博覧会を訪れてきた「万博マニア」に、万博の楽しみ方を聞いた。
神戸市生まれの二神敦さん(50)は、8歳の頃に「神戸ボートアイランド博覧会」(1981年)を訪れて以来、世界各国の万博や博覧会を巡り、その数160以上にのぼる。...