「横浜vs慶應」の“誤審”を審判団が認めていた? 「2時間ほど話して誤審を認めたと聞いている」

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 第105回全国高校野球選手権記念大会が開幕した。地方大会ではあまたの有力校が涙をのんだのだが、特に物議を醸したのは、先月26日に開催された神奈川大会の決勝である。疑惑の判定が勝敗を分けたと、SNSを中心に喧(かまびす)しいのだ。

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 横浜高校が慶應義塾高校を2点リードして迎えた9回表、ノーアウト一塁の場面。慶應の1番打者が打った打球は、二塁正面へのゴロとなった。横浜のセカンドは、併殺を狙いショートに送球。ショートがセカンドベースを踏んでファーストに転送し、ツーアウトになるはずだった。...

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