「指に包帯を巻いていた」 ヤクザがお祭りで「踏んだり蹴ったり」の大ゲンカをしたあとのケジメの付け方とは?
権太会と稲葉組
7月17日、大阪府貝塚市内の感田神社のお祭りで、暴力団組員同士が派手なケンカをしている動画が出回った。かなりはやい段階で事態が収束したことはすでにお伝えしたが、その中身について今回はレポートする。
ケンカの当事者は、6代目山口組の4次団体・権太会の西田剛本部長(剛心会会長)と独立組織である2代目東組傘下・稲葉組の友田公一副組長((2代目幸導舎組長)と息子の友田大地組員(2代目幸導舎若頭)だった。
それぞれの組織について簡単に説明しておこう。...