初の地方ご公務で「無表情」が心配された悠仁さま 背景に「秋篠宮家の不和」か

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「将来のお世継ぎ」にとって、大変貴重なご経験だったのは論をまたない。秋篠宮さまと悠仁さまは7月29日、「高校総合文化祭」ご視察のため鹿児島を訪問された。悠仁さまには初の地方ご公務同行となったのだが、ご一家を巡る騒動は、なおも影を落としていて……。

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 今回の「2023かごしま総文」には、全国からおよそ2万人の高校生が参加したという。宮内庁担当記者によれば、

「『全国高等学校総合文化祭』は、高校生による芸術文化活動の祭典で“文化部のインターハイ”とも称されています。1977年に始まり、開催地は持ち回り。47回目となる今年の鹿児島で全国を一巡しました」

 とのことで、

「この祭典には例年、秋篠宮ご夫妻やお子様方も臨席なさってきました。昨年は東京で催され、ご夫妻とともに悠仁さまがご出席。総合開会式やパレードをご覧になっています」(同)

50人近くの警察官が警備

 今回は悠仁さまにとって記念すべき初めての地方ご公務となったわけだが、直前には思わぬアクシデントに見舞われていた。

「同行される予定だった紀子さまが24日夕刻に発熱、新型コロナウイルス感染が判明し、ご訪問が見送られたのです。秋篠宮さまは3回、悠仁さまは2回のPCR検査を受けられ、いずれも陰性と判明したため、予定通りお成りになりました」

 ちなみにご家族と“別居”されている佳子さまも、

「検査で陰性が確認され、引き続き『分室』で紀子さまと接触なさらずに過ごされているとのことでした」(同)

 かくして皇位継承順位1位と2位というお二方でのお出ましと相成ったのだが、そのため鹿児島では、ただならぬ警備態勢が敷かれていたという。現地で取材した記者によれば、

「秋篠宮さまと悠仁さまは29日の昼前に鹿児島空港に到着され、まず総合開会式が開かれる『西原商会アリーナ』へと向かわれました。奉迎する一般市民は20人余りでしたが、警備上の理由から沿道には立つことができず、アリーナの入口前に集まるよう指示されました。見渡す限り、総勢50人近くの警察官が警備にあたっていましたね」

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