【らんまん】万太郎を次々と不幸が襲う、その意味、主題歌「愛の花」との関係も鮮明に
植物学者・槙野万太郎(神木隆之介・30)を主人公とするNHK連続テレビ小説「らんまん」が終盤に入った。序盤では無垢な万太郎の悩みなき幼少期と青春期が描かれたが、中盤の青年期では苦難に直面し、深い悲しみを背負う。序盤では隠れていたメッセージも見えた。また、あいみょん(28)による「愛の花」が主題歌である理由も鮮明になった。終盤はどうなるのだろう。
「らんまん」からのメッセージとは「禍福はあざなえる縄のごとし」。幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるという人生訓である。...