巨人「秋広優人」はなぜドラフトで評価が低かったのか…球団関係者は「岡本和真を超えるバッターになる」と期待大
7月には4試合連続ホームラン
巨人は、今季3年ぶりのリーグ優勝を狙いながら、首位を争う阪神と広島には大差をつけられ、Aクラス入りが危うくなっている。長年チームを支えてきた菅野智之や坂本勇人、丸佳浩らに故障があり、1年を通じての活躍が難しく、世代交代が大きな課題となっている。そんな巨人で救世主的な存在となっているのが、「身長2メートル」を誇る、高校卒3年目の秋広優人だ。【西尾典文/野球ライター】
秋広は、4月22日のヤクルト戦でプロ初安打初打点をマークし、29日の広島戦でプロ初ホームランを放つと、その後はスタメンに定着した。...