月9で復活した「クレイジージャーニー」はどこへゆく? お引越ししても苦戦は必至の状況

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引っ越し先も辛い

「現在、TBSがこの枠で放送しているのは『推しといつまでも』(毎日放送制作)です。麒麟の川島明と指原莉乃の司会で今年4月にスタートしたばかりですが、『クレイジージャーニー』以上に低視聴率で、打ち切り候補と言われています。その枠に引っ越ししたところで、視聴習慣がついていないため苦労すると思います」

 裏番組には「報道ステーション」(テレビ朝日)、月10ドラマ(フジ/カンテレ制作)もある。

「コア視聴率(13歳から49歳までの男女)なら、『報ステ』にも月10ドラマにも勝てると踏んでいるかもしれません。実際、今もコア視聴率は3%ほどで健闘しています」

 引っ越し後に数字が上がらなければ、今度こそ打ち切られるのだろうか。

「今と変わらない数字でも、打ち切りはないでしょう。内容的には深夜時代とほとんど変わらず、過激で衝撃的で面白いと評判です。業界内視聴率の高い番組のひとつです。本当は以前と同じく深夜で復活させればよかったんです」

デイリー新潮編集部

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