大谷翔平「左わき腹痛」は重大なサイン 唯一無二の肉体も限界? 日ハム時代に原因があるとの指摘も

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リーグ最速ホームランを打ったものの

 日本時間8月4日、エンゼル・スタジアムで行われたマリナーズ戦で、エンゼルス大谷翔平(29)は8回の第4打席で、今季両リーグ最速の40号ソロを放った。「2番・投手兼指名打者」での出場だったが、4回に右手の指の痙攣で降板したものの、見事な一発を放った。

 だが――二刀流を支えてきた肉体が“悲鳴”をあげている。

 同8月1日、トゥルーイスト・パークで行われたブレーブス戦で、大谷は「2番DH」で出場。2点リードで迎えた9回表の第5打席だった。打球は快音を残して高々と挙がったが、センターのフェンス際で中堅手がジャンプ。...

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