6歳で民放特番のMCに抜擢…天才子役・永尾柚乃ちゃんは「第2の芦田愛菜」の声

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芦田愛菜との縁

 大人顔負けの名演技を披露する子役なら珍しくはないが、バラエティ番組との相性も抜群の“二刀流”となれば、そうそういるわけではない。

「おまけに永尾さんの演技は、いわゆる“子役っぽい”ものではなく、とても自然体です。バラエティ番組では、共演者である大人とのやり取りで、受けも返しも絶妙なセンスを披露します。アドリブの対応力も優れていました。過去を振り返ると、“二刀流”としては内山信二さん(41)から始まり、最近では鈴木福さん(19)と芦田愛菜さん(19)が代表格でしょう。特に芦田さんは、2010年にドラマ『Mother』(日テレ系列)、11年に『マルモのおきて』(フジテレビ系列)で注目されると特番の総合司会を務め、バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(同)のレギュラー司会を務めました。永尾さんが“芦田愛菜2世”と呼ばれるのは時間の問題ではないでしょうか」(同・関係者)

 6歳とか7歳の子供がテレビ番組でMCを任されるのは異例中の異例だ。テレビ局が才能を認めた通り、芦田愛菜は今もバラエティ番組で売れっ子だ。永尾も同じ道を歩むはずだと期待する関係者は多いという。

「テレ朝の特番は、もちろん台本通りの進行でした。そうは言っても、永尾さんのMCを見ていると自然と笑みがこぼれます。これは得難い才能でしょう。永尾さんと芦田さんでは芝居の質も役柄も異なりますが、2人とも演技を評価され、バラエティ番組で才能を発揮したという点は非常に似ています。永尾さんが“第2の愛菜ちゃん”と言われるゆえんです」(同・関係者)

デイリー新潮編集部

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