「ハヤブサ消防団」 撮影現場の味わい深い光景が話題 おじさんに食い込む“野生児”も
ロケも負けてない
「実際、初回の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯：以下同）は10・5％と二桁に乗せましたし、『VIVANT』の初回11・5％と大差はありませんでした。しかも、初回の見逃し配信は300万回を突破。池井戸作品ですからストーリーは面白くわかりやすいですからね。ことによると『VIVANT』に勝つかもしれませんよ」
「VIVANT」はCGではないかと疑いたくなるほど広大なモンゴルの砂漠地帯が見所となっているが、「ハヤブサ消防団」の日本の景色も負けてはいない。
「よく見つけてきたなと感心するほど、山奥までロケハンをして探してきた景色です。しかも、ほとんどが関東近郊です。群馬とか山梨、埼玉の秩父とか……」
酷暑の今、暑いところばかりだ。
「真夏にきついロケばかりです。ですから出演者たちには、アイスとかゼリーとか冷たいものが差し入れられています。撮影後の飲み会は、ほとんどやっていないようです」
おじさんたちにとっても、それは辛いのではないか。
「体調を崩して連ドラがストップしたら大変ですからね。その辺りはベテランですから心得ているのでしょう。もっとも、撮影終了の打ち上げは盛大に行われるかもしれません」
それこそ、放送したら面白いかも。
