Twitterが「X」になって大混乱! 「ツイ廃」「バカッター」「パクツイ」…Twitterの関連用語は滅びるのか?
「X」は死語になるのか!?
日本以上に、アメリカでもドタバタが続いている。旧Twitterの本社のビルが改修され、屋上にでかでかと「X」の看板が掲げられた。しかし、その看板の光が目障りだということでクレームが相次ぎ、数日間で撤去が決まってしまった。イーロン・マスク氏がCEOに就任した際は期待する声も少なくなかったのだが、完全に迷走してしまっている感がある。
果たして、Xは定着するのだろうか。ホリエモンが言うように、話題作りには成功しただろう。しかし、ファン離れを起こしかねないか気がかりである。定着していたネーミングを捨てることは企業にとっても冒険なのだ。
今のままでは看板が撤去されたように、ネーミングも数ヶ月後に撤回してTwitterに戻す、ということも起きかねないだろう。もしくはまったく別の名称になる可能性だってある。イーロン・マスク氏の脳内は誰にも予測できない。命名失敗の事例として後世に語り継がれる事態にならないよう、Twitter…じゃなかった、Xの明るい未来を祈りたい。
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