岡田阪神は夫婦二人三脚でも「外国人選手に恵まれない」謎 緊急補強のブルワーに契約書で異例の注文
首位攻防戦を2勝1分けで勝ち越したが……
広島との首位攻防戦第2ラウンドだった(7月29日)。阪神・岡田彰布監督(65)はリリーバーのカイル・ケラー(30、以下Kケラー)を出場登録から外した。翌30日の同カードではベンチ入りさせたものの、出番はナシ。29日は4時間56分に及ぶ痛み分けの死闘、先発・青柳晃洋(29)が7イニングを投げたのに、同日ベンチ入りさせた9投手のうち、7人を投入する“総力戦”だった。
30日の第3ラウンドも「継投策」がカギとなった。8回表は先発・伊藤将司(27)、加治屋蓮(31)、島本浩也(30)が1アウトずつを取るワンポイントリレーが強行された。...