夏の甲子園に「超高校級」遊撃手が登場 スカウト陣は「プロ野球を代表するショートになれる可能性もある」と明言

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一躍“ドラフト上位候補”に

 8月6日に夏の甲子園がいよいよ開幕する。ドラフト候補では、やはり高校通算140本塁打を誇る佐々木麟太郎(花巻東)が最注目の選手と言えるだろう。また、同じ強打者タイプである真鍋慧(広陵)や佐倉侠史郎(九州国際大付)も甲子園出場を経験しており、全国的な知名度が高い。その一方で、夏の地方大会の活躍でドラフト戦線に急浮上してきた選手は少なくない。今回は、大舞台での飛躍が期待されるプロ注目選手を取り上げてみた。【西尾典文/野球ライター】

 夏の甲子園の活躍次第で、一躍“ドラフト上位候補”にあがる可能性を秘めているのが、大型ショートの横山聖哉(上田西)だ。...

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