オリオールズ・藤浪晋太郎に変化が…「デリケートな投手」と評した日本的捕手、ラッチマンにも注目

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フレーミングの名手が藤浪を支える

 ボルティモアでの新しい野球環境が、オリオールズ・藤浪晋太郎(29)を変えつつある。

 日本時間7月26日のフィリーズ戦、同点で迎えた7回に2番手で藤浪が登板した。打者3人をピシャリと抑えると、その好投に応えるように4番のライアン・オハーン(30)が右中間へソロホームランを叩き込んだ。藤浪が8回のマウンドにも上がり、ゼロに抑えたことで「移籍後初勝利か?」と色めき立ったが、後続投手が逆転サヨナラ負けを許してしまった。しかし、移籍前とは比べ、マウンド上での雰囲気や仕種が少し変わった。...

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