ススキノ事件では自宅から発見、会津若松事件ではショルダーバッグに入れて自首…頭部が切断された5つの事件から見えること
読売新聞オンラインは7月25日、「ススキノ切断遺体、瑠奈容疑者は男性とトラブルか…父娘でノコギリやスーツケース購入」との記事を配信し、YAHOO!ニュースのトピックスに転載された。一家ぐるみの凶行という予想外の展開に、依然として驚きの声は大きい。（一部敬称略）
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【写真を見る】セクシーなポーズを決める女装姿の被害者・Aさん
札幌市のススキノ地区で、頭部のない62歳の男性の遺体が見つかった事件で、北海道警は7月24日、死体損壊や死体領得、死体遺棄の疑いで、職業不詳・田村瑠奈容疑者（29）と父親で医師の田村修容疑者（59）を逮捕。25日には母親でパート従業員の浩子容疑者（60）も死体遺棄などの容疑で逮捕した。
読売新聞は上記の記事で、瑠奈容疑者と修容疑者が《事件前、札幌市内の店舗で、ノコギリやスーツケースを購入していたこと》が道警の捜査で判明したと報道。さらに、瑠奈容疑者が被害者男性との間にトラブルを抱えていたことも分かった。
被害者男性は女装が趣味で、その美貌で周囲を驚かせていたという。デイリー新潮は24日、「『こんな格好でも普通に男です！』 ススキノ頭部切断事件、被害者が人気者だった『民宿女装パーティー』」との記事を配信した。担当記者が言う。
「被害者男性は道内にある民宿の常連で、自身の女装姿を披露するだけでなく、他の宿泊客にもメイクを施していました。腕は確かで、未経験の男性が鮮やかに変身するので、宿泊客から感嘆の声が上がることも。さらに集英社オンラインは、被害者男性が“特殊”なバーの常連客で、女性客とトラブルを起こしたこともあったと報じました（註1）。被害者男性と瑠奈容疑者の接点は何だったのか、関心が高まっています」
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