八嶋智人のテレビに出ない女優妻の評判 業界一のあげまん説も
鬼嫁伝説
そんな彼女が八嶋と出会ったのも、やはり舞台だった。98年、野田秀樹(67)が作演出を務めた「ローリング・ストーン」だ。当時のプロフィールにはこうある。
●宮下今日子:3歳よりクラシックバレエを始める。今年、日本女子大学を卒業。本作品が女優としてのプロ・デビュー作となる。
●八嶋智人:奈良県出身。90年、カムカムミニキーナ旗揚げ以降、ほとんどの公演に出演。個性的な存在感で最近はTVドラマにも進出中。
2人は02年3月3日に結婚する。昨年5月放送の旅番組「なりゆき街道旅」(フジ)のゲスト出演した八嶋が、夫婦の馴れ初めを語っていた。出会ったときの印象は「都会のわがままなお嬢様」だったが、新宿ゴールデン街でアルバイトをしている飲み屋に通うようになり、「あれ? 綺麗だな」と思うようになったという。
「ホントに綺麗ですからね。宮下さんがバイラエティに出ないのとは対照的に、八嶋さんはよく出ますが、そこで恐妻家であることをアピールするので、目のパッチリとした美貌と相まって、ネット上では“鬼嫁”として広まり始めています」
20年9月、「サワコの朝」(TBS・毎日放送)に八嶋が出演した際の発言だ。
八嶋:彼女は僕に的確にダメ出しをたくさんしてくれます。僕はあまりダメ出しをすることは許されていません。向こうのほうが上。背も高いし、教祖と信者みたいな、そういう関係です。
――宮下の身長が173センチに対し、八嶋は164センチと10センチ近い差がある。07年に生まれた長男が夫婦に割って入ることもあるという。
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