八嶋智人のテレビに出ない女優妻の評判 業界一のあげまん説も

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 あっという間にチケット売り切れとなっている天海祐希(55)主演の舞台「レイディマクベス」(10月1日~11月12日:よみうり大手町ホール=東京・千代田区ほか)。共演はバレエダンサーのアダム・クーパー(51)、鈴木保奈美(56)、要潤(42)、宮下今日子(47)……。出演予定はないけれど、自身のTwitterで応援しているのが八嶋智人(52)だ。この舞台に出演する宮下は、彼の妻である。

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 演劇関係者は言う。

「天海さんとの舞台共演は昨年の『広島ジャンゴ2022』に続いてですから、信頼されているのでしょう。宮下さんは大劇場だけでなく小劇場にも、とにかく多くの舞台に出演されています。美しいルックスとは裏腹にコメディエンヌとしてのセンスもあって、2017年の舞台『豪雪』(下北沢駅前劇場)では、セーラー服の女子中学生なのに角刈りで、キャラは高倉健という“難役”を演じきりました」

 舞台好きの間では知らぬ者はいない彼女だが、一般的にはそれほどでもない。というのも、あまりテレビや映画には出ていないから。かつては富士通FMVのCMで木村拓哉(50)と共演したこともあったが、ドラマでは端役が多い。綾瀬はるか(38)主演の「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ)で知ったという人も少なくないのでは。最近では「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ)の再現ドラマに出演した程度だ。民放プロデューサーは言う。

「ドラマはもちろん、バラエティにもどうしても出てもらえないんですよ。舞台が忙しいというのもあるのでしょう。舞台女優として多くの演出家からの信頼が厚く、引っ張りだこですからね。5月には東急歌舞伎町タワー(東京・新宿区)にできたTHEATER MILANO-Zaのこけら落とし公演『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』にも出演していました」

 2001年のインタビュー記事では、舞台についてこう語っている。

《小学生のころ、映画「蒲田行進曲」にあこがれ、高校の文化祭では自ら脚本を書いて〈銀ちゃん〉を演じた。「今も舞台漬けの日々が楽しいと思っちゃう。舞台があると、へこんでもすぐ立ち上がるタイプ」。》[気にされてマス]宮下今日子さん ホストクラブに行ったことないんです(読売新聞:2001年2月1日東京朝刊)

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