島田紳助が語った「オススメYouTuber」2人の名前は? ガーシーとの“本当の関係”にも言及

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 2011年に芸能界を引退、表舞台から姿を消した島田紳助(67)が、自らの人間関係をめぐる秘話をここまで明かしたのは初めてではなかろうか。ガーシーとの関係や広末涼子の不倫騒動、そしてハマっているYouTuberの名前まで、縦横無尽に語り尽くした(前後編の前編)

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 引退する時、アッコさんの電話番号消したんですよ。そうじゃないと、アッコさんが酔って泣きながら絶対電話してくるて。アッコさんが消す言うから僕も消したんですよ。

〈和田アキ子との知られざるエピソードを明かすのは、島田紳助である。11年に芸能界を引退、表舞台から姿を消して以降も本誌(「週刊新潮」)には何度か登場している紳助。ただし、彼の独占インタビューを最後に掲載したのは、「雨上がり決死隊」の宮迫博之らによる「闇営業問題」が発覚した19年だから、4年ぶりの肉声ということになる。

《和田アキ子、島田紳助さんからの差し入れで号泣も「絶対芸能界に戻ってこないって言っていた」》

 今月15日、そんな見出しの記事を配信したのは日刊スポーツのネット版。和田アキ子が、自らがパーソナリティーを務めるラジオ番組で明かしたところによると、最近、紳助からマンゴーの贈り物が届いた。電話番号が分からなかったため、会社を通じてお礼を言ったら、最終的には直接話すことができたという。〉

「なんでお前が決めんねん」

 アッコさんは現役時代、一番お世話になった人。連絡先消さなければよかったと思ってたからね。

 やっぱ30歳ぐらいで司会者になれたのって、アッコさんのおかげやからね。きっかけをくれたのは「歌のトップテン」て番組。司会をやってほしいと日テレに言われてアッコさんは断ってたんですよ。最終的に出した答えが島田紳助と一緒ならやるって。でも当時、僕やんちゃなキャラやったから日テレは「勘弁してくれ」と。アッコさんは「それならやらない」と。

 最後、日テレのプロデューサーは清水の舞台から飛び降りる気持ちで決めたと言ってましたわ。アッコさんのおかげなんです。

 ようケンカもしました。飲んでる時にね、深夜遅くなって、みんな帰りたいじゃないですか。僕が「もう解散!」て言うんですよ。そしたらアッコさんが「なんでお前が決めんねん」て怒るんですよ。きょうだいゲンカみたいなもんです。世話になりました。僕がご飯食べられないくらいへこんでる時、中華屋の出前取って夜中来てくれたこともありましたわ。泣きながら話聞いてくれたりね。

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