タイで解禁「大麻ファンド」の黒幕は投資詐欺「100億の男」

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 昨年6月、違法薬物リストから大麻を除外した「タイ」。アジア初の「大麻解禁」は医療目的限定だったはずだが、娯楽目的での使用が横行。錯乱状態に陥った日本人観光客が病院に担ぎ込まれた例もある。中毒者急増を代償に、タイでの大麻の市場規模は数年で2000億円へと拡大する見通しだ。そこに目を付けたのが、UAEのドバイに拠点を置く「FAGT」なる投資会社である。

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 元ビジネスパートナーが明かす。

「FAGTを起ち上げたのは、東京・世田谷区在住で現在50歳の大川力也こと徐世昌という在日韓国人です。...

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