娘の大学合格を確認した晩、スナック勤務の不倫相手と駆け落ち…49歳男性が結婚生活に感じていた違和感の正体

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前編【義理の両親は心の中で僕を見下していた… 入り婿だった49歳男性が語る“我慢ならなかった結婚生活”】からのつづき

 隈田忠士さん(49歳・仮名=以下同)は、5年前に不倫相手と駆け落ちし、そのまま婚姻届けを出さないまま生活を続けている。25歳の時に結婚した麻実さんは勤務先の社長の娘で、彼は婿養子として迎えられた。一男一女に恵まれるも、親戚をたらい回しにされて育った生い立ちから、どこか「家族」というものに馴染めない。求められるまま始まった二世帯暮らしにも居心地の悪さを感じていた。...

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