「偽物のジャージで修学旅行に」「両親のけんかでパトカーが」 中川家・剛がラジオで「幼少期の悲しい思い出」を話し続ける理由

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両親からは苦情

 それからは、包み隠さずありのままを語るようになって、月に1度は家族や両親の話、内輪の話もするようにしている。

 耳で聴いているだけ。そして想像している。だからこそわれわれ(中川家)をよく知ってもらうには、包み隠さず話すことがいいのだろう。そんなつもりで話したわけではなかったのに。

 両親の話はいつも神回になってしまう。

 しかし、両親からは、恥ずかしいからやめてくれと苦情が来ている。

 もちろんその苦情もラジオで話して、又、メールがたくさん来る。

 兄弟がラジオで両親の話をするだけなんやけど。

中川 剛
1970年大阪府生まれ。1992年に実の弟、礼二と「中川家」を結成し、2001年「Mー1グランプリ」で初代チャンピオンに輝く。

デイリー新潮編集部

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