【どうする家康】信長を悪く描くための“道具”にされた武田勝頼 眞栄田郷敦は好演も…
眞栄田郷敦演じる武田勝頼は、家臣たちに「おぬしらは逃げよ。ここまでついてきてくれて礼を申す」と伝えた。そして、それでも残った40人ほどを従え、「ここを死に場所と決めた。武田の名を惜しめ。われこそは武田四郎勝頼である」と声を上げ、敵と斬り合って壮絶な最期を遂げた。
NHK大河ドラマ『どうする家康』の第26回「ぶらり富士遊覧」(7月9日放送)。武田信玄の嫡男、武田勝頼の最期が印象深く描かれ、ネット上にあふれた書き込みのとおり、「カッコよかった」といえよう。...