「今度はマチュピチュ~」 茂木幹事長の“浮かれ外遊”に党内から不満が噴出
夏の永田町は閑散期。毎年、多くの与野党議員が外遊に出るからで、自民党の茂木敏充幹事長もその一人。今月9日からおよそ1週間、南米ペルーとブラジル、ポーランドを訪問中だ。
来年開催予定のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)は、ペルーが議長国だ。
「茂木はそれを建前にしていますが、政府関係者との会談ならリマで十分。マチュピチュは辺境地で、ルートは複数ありますが、リマからは最速でも飛行機と列車、バスを乗り継いで5時間。外務大臣の時から同じように、外務省や自民党職員を振り回しているんです」...