1軍デビューを果たした浅野翔吾 初打席を見て秋広優人を上回っている点【柴田勲のセブンアイズ】
巨人の高卒ルーキー・浅野翔吾外野手の1軍デビューに好感を持った。
8日の対DeNA戦(東京ドーム)、6点リードの6回先頭、梶谷隆幸の代打として登場した。田中健二朗に1ストライクから初スイングでバットを折られた。
これがファウルとなり、最後は外角低めの142キロ直球を空振り三振した。
8回2死一塁の2打席目、石川達也の前に1-2から143キロの直球をまたもや空振り三振した。
ボール球にも手を出して、このような結果になったが、振ってやろうという強い意欲がうかがえた。...