佳子さまペルー訪問の途中で「姉・眞子さんと再会」は実現するか

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秋篠宮家への厳しい視線

「実際に米国で眞子さんと会うか否かは掴めていませんが、可能性としては当然あるでしょう。またそれ自体は何ら批判や非難を受けることではないかと思います。ただ、秋篠宮家には依然、厳しい視線を注ぐ向きもいる。今回の宮内庁による別居公表の件もその影響といっていいでしょう」(同)

「別居公表の件」について少しだけ振り返っておけば、宮内庁は6月30日、秋篠宮ご一家の中で佳子さまだけが宮邸で生活していないこと、その理由として、経費節減のため私室を作らなかったことを挙げていた。

「すでに宮内庁内で別居の事実を知らない者はほとんどおらず、各メディアが報じてきたことについて宮内庁が公表せざるを得なかったのは、それを求める声がとても大きかったからです」(同)

批判を承知で堂々と

 この公表についてもさまざまな反応が見られており、それだけに通常なら微笑ましいはずの姉妹の再会について、さまざまな“クレーム”が入ることへの警戒を宮内庁は隠さないという。

「2人が会いたいのは間違いないでしょうし、その意思を示せば、対応を進めるのが宮内庁の仕事になります。ベターなのは2人が出会う場所かその近くで佳子さまの公務があることなのですが、そううまくコトが運ぶのかいささか疑問に思います。どうやっても、眞子さんに会うためにそこへ立ち寄ったのだろうとか大して必要のない用事を敢えて設定したのだろう、などといった批判を受ける可能性があるでしょう。批判を承知で堂々と“正面突破”することもあり得ますし、国民の声に配慮して面会が回避されることも十分あると思います」(同)

 宮内庁にとって難易度の高いミッションが課されることになるのだろうか。

デイリー新潮編集部

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