「母親を食べた」市川バラバラ殺人の容疑者が参加していた“霊媒イベント”とは
「霊媒師のイベントに複数回参加」
そんな彼女は、昼間は都内の大手ジムでインストラクターとして働き、ラテン音楽に合わせて体を動かすZUMBA(ズンバ)というフィットネスなどを教えていた。一方、Facebook上では逮捕の5日前から霊媒師を自称する「神人(かみひと)」という男性の投稿を何度も引用。過去に三浦春馬や竹内結子などの霊言を伝える活動もしている神人氏だが、彼のグループが主催するイベントに新容疑者は複数回参加していたというのだ。
当の神人氏に取材を申し込んだところ、
「事件のことも、容疑者の名前も初めて知りました。私のグループは3万名ちかいメンバーがおられ、ひとりひとりのことは把握できておりません。投稿ではポジティブになるための言葉を毎日発信しております。事件の真相解明がなされることを願っております」
との回答を書面で寄せた。
心に闇を抱えた彼女が一線を踏み越えるまでに、誰か救いの手を差し伸べることはできなかったのか。