「母親を食べた」市川バラバラ殺人の容疑者が参加していた“霊媒イベント”とは

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 バラバラにした母親の遺体を口にした娘は、なぜかような狂気に至ったのか。その背景には、あの世とこの世をつなぐ“霊媒師”の存在が見え隠れするのだ。

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 6月28日、千葉県市川市南行徳のマンションで、同居していた実母(75)の遺体を損壊・遺棄したとして逮捕されたのが、大手ジムでインストラクターをしていた新(あたらし)かほり容疑者(45)である。

 社会部記者によれば、

「新容疑者は、親族に付き添われて事件現場に近い南行徳駅前の交番に自首してきました。...

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