歯科医院の待合室に大谷翔平博物館!? 総額は約3千万円 患者しか見られない所蔵品を紹介
投じた総額は3千万円
「大谷選手が活躍するとオークション価格も上がってしまう。上がり方もハンパないです。円安が痛い」と苦笑いしながらも、理事長は「現時点での最大の狙いは今年のオールスターゲーム関連の大谷グッズ。高値になったっていいから、ぜひ活躍してほしい。絶対に競り落としたい」と力を込めた。
これまでに投じた金額は約3千万円。コレクションも増える一方で、展示スペースも手狭になり……。
「2階のスペースも大谷仕様にしようかなと計画しています」(上村理事長)
歯科医院の待合室というのは普段はそう楽しい場所ではないが、これらコレクションを眺めていれば気持ちも少しは明るくなるのではないか。理事長の話を聞く限り、“博物館”は拡大の一途のようだ。