「長女が大川隆法総裁を呪い殺した」幸福の科学内に不穏なうわさが… 長男・宏洋氏は「2代目総裁は長女で決まり」
「幸福の科学」の大川隆法総裁が突然死去してから約4カ月。先ごろ「検認」された遺言書の中身は、指導者を失った巨大教団をどこへ導くことになるのか。教団運営に重要な意味を持つ「著作権」を全て相続する長女はすんなりと後継者になるのか、それとも……。
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6月21日、東京・霞が関にある家庭裁判所の法廷に、6人の男が参集していた。彼らの視線の先にあるのは、クリアファイルに入った1枚の紙。それこそが、「幸福の科学」の大川隆法総裁が生前にしたため、3月2日に突然この世を去って以降、教団が厳重に保管してきた遺言書であった。...