「抹殺された方がいい…」鳥羽周作氏がキャンドル氏に大反撃 倉田真由美さんは「これまでの不倫報道に風穴」
第2の寂聴さんに
広末は“交換日記”まで暴露された。倉田さんは広末の文章について《広末さんは、女性から男性へ直筆の文字のメッセージが伝えるパワーを分かっている》と絶賛していた(「広末涼子 鳥羽周作氏との交換日記で“魔性の女”真骨頂 倉田真由美さん『本気が伝わった』」スポニチアネックス:6月16日配信)。
倉田:男性はあんな手紙をもらったら嬉しいよなと思いつつも、あれを暴露されたら女性はたまらないと思います。交換日記にしても、手紙やメールだって、出した人と受け取った人の2人にしかどうこうする権利はないはずです。政治的にもの凄く意味のあるリークとは別でしょうけど、彼女が受けたダメージの大きさもあって、やり過ぎじゃないかと思う人も少なくないと思います。SNSでは、ただただ不倫した2人が悪いだけじゃなくて、いろんな意見を考えるきっかけになっていると思います。
仮に広末の離婚が成立した場合、彼女は鳥羽氏と再婚するのだろうか。
倉田:どうでしょう。広末さんが不倫と報じられた時も、“エッまさか!”とは思わないじゃないですか。今まで浮名を流したことはいくつもありましたからね。彼女は女としてずっと現役な人ですし、鳥羽さんにも同じようなイメージがあります。今後一生涯、相手はお互いだけとなるのかどうかは疑問ですね。
今回の報道で、倉田さんは広末を見る目が変わったという。
倉田:広末さんがアイドルだった頃、“すごく男性に人気があるけど、なんでそんなに人気なんだろう?”ってわからなかった。でも、今はすごくよくわかる。いつまでも女として現役でいる子が男性は好きなんでしょうね。女性が同性を見る時、目がパッチリとか、お人形さんみたいな顔とか、外見の美しさを見がちです。でも、男性が女性を見る時は、性的なことも含めて見ていますよね。
ここで倉田氏はある人物を思い出した。
倉田:お亡くなりになった作家の瀬戸内寂聴さんと対談をさせていただいたことがあるんです。寂聴さんは当時80代でしたが、対談以外で話していたのは男性の話ばかりでした。“この人ずっと女なんだ”とビックリしたことがありました。広末さんには第2の寂聴さんなってもらいたいですね。
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