秋篠宮さまと宮内庁との「ギクシャクした関係」が見えた「佳子さまはひとり暮らし」の説明
経費を削減するため
宮内庁は6月30日、大規模工事が完了した秋篠宮邸に次女の佳子さまが移られず、工事中に仮住まいをしていた建物で生活されていることを明らかにした。この件はすでにデイリー新潮含めメディアでも報じられていたことで、改めてそれについて宮内庁が言及した、ということになる。そして、「別居」の理由はざっくり言うと「経費を削減するため」ということなのだが、チグハグな感じが否めないとの声があがっている。
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秋篠宮ご一家のお住まい「秋篠宮邸」(東京・港区の赤坂御用地内)は、秋篠宮さまが代替わりを経て皇位継承順位1位の皇嗣(皇太子待遇)になられ、職員数が増えることも踏まえ、大規模な改修工事を進めてきた。
「工事は去年9月に完了しましたが、紀子さまの“引っ越しは自分たちの手で”という思いもあり、今年3月に引っ越し作業が進められたのですが、佳子さまだけ引っ越しをしないことはその前に決まっていたようです」
と、担当記者。
佳子さまはその後も、工事中の仮の住まいである「御仮寓所(ごかぐうしょ)」にひとりで生活されている。
どれくらい経費が浮いたか
「佳子さまのひとり暮らしをめぐっては、あれこれ報じられたこともあって、色んな議論を呼びましたね。“28歳の女性が親元を離れることに何ら違和感はない”“悠仁さまの教育にはマイナスだ”“スープの冷めない距離にいて、ちょくちょく往来されるのに一緒に住まないのはよくわからない”などといったところでしょうか。当初の計画ではご一家で生活する前提だったわけですから、計画変更については何らかの説明が必要だとは言われていました」(同)
それで今回、宮内庁が説明するに至ったわけだが、その理由について改めて解説してもらうと……。
「経費を削減するため、小室圭さんと結婚した眞子さんと佳子さまのプライベートルームを作らず、改修規模を小さくしたということでした。秋篠宮邸の改修にかかった費用は約26億円で、御仮寓所には約10億円。計画の変更で、どれくらい経費が浮いたかについては今回明らかにされていません」(同)
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