酒井法子52歳でセーラー服姿に挑戦 伝説のママを演じ「私にも男を支える九州女のDNAが流れている」
セーラー服姿が最大の見どころ?
今回の舞台で酒井は藤堂ママの若い頃から現在までを演じる。主役ということもあって、上演時間中ほぼ出ずっぱり。博多弁で話すセリフが多く、この日もママから言い回しの特訓を受けていたという。
「福岡出身とはいえ、故郷を離れて長いので、博多弁がうまくできるか不安です。でも、ママ同様、私にも男を支える九州女のDNAが流れている。きっと面白い舞台になると思います」
と酒井。最大の見どころは、ママの高校生時代を演じる酒井のセーラー服姿だろうか。
「制服なんていつぶりでしょう? 今の年齢でお見せできるものか……」と戸惑う酒井だが、思い直すように「時空を超えた私のセーラー服姿を、観に来たお客様に楽しんでいただけたら」とにっこり微笑んだ。